🧩 「自分自身の棚卸し」は、意外と難しい
「自分自身の棚卸し」って、簡単なようでいて実はとても難しい作業です。
これまでの人生を振り返り、自分の経験やスキル、価値観を整理していく。まるで、自分という“商品”を客観的に見つめ直すような時間でもあります。
そして、棚卸しを通して理想の自分が明確になれば、次に進むべき道も見えてくる。そんな思いで、私は改めて自分と向き合うことにしました。
🧒 子供時代にあった「ひらめき」と「器用さ」
小学生のころ、私はひょうきん者で発想力が豊か。工作や絵が得意で、手先の器用さには自信がありました。
周囲からも「器用だね」とよく言われ、何かを作ることに夢中だった記憶があります。コツコツ努力するタイプで、集中すると周りが見えなくなることも多かった。
🎨 中高生時代に育った「こだわり」と「創造力」
中学では、美術の成績は常に上位。技術的なことへのこだわりも強く、納得できるまで突き詰める性格でした。
高校に入ってからは、趣味でギターを始めたことがきっかけで音楽にのめり込み、作曲も始めました。
気づけば、バンド活動やクラス行事でもリーダー的役割を担うことが多くなっていました。
💻 大学生で磨かれた「人間力」と「デジタルスキル」
大学時代は、コミュニケーション能力が大きく成長した時期。幅広い友人関係の中で、人と関わることの大切さを学びました。
また、課題やレポート作成を通してパソコンスキルも自然と身に付き、今では簡単な資料作りやデジタルツールの扱いも得意分野の一つです。
🧑💼 社会人になって得た「場を動かす力」
社会に出てからは、指示を待つだけでなく、自分から動く力が必要だと痛感。
その中で、社内でファシリテーターを務めるようになり、人をまとめる力や場を円滑に進行する力を鍛える機会に恵まれました。
✅ 自分の強みを再発見してみた
これまでの経験を整理してみた結果、意外なほど多くの“強み”が見えてきました。
- 真面目にコツコツ取り組む力
- 作業を効率化する工夫力
- リーダーシップやマネジメントへの関心
- 教えることへの楽しさとやりがい
💡 つながっていた“バラバラな経験”
一見するとバラバラに見える経験も、振り返ってみれば一本の線でつながっていることに気づきました。
- 子供時代の「ものづくり」
- 高校時代の「リーダー経験」
- 大学時代の「対人スキルとデジタル力」
- 社会人としての「ファシリテーション能力」
これって、何かに活かせるんじゃないか?
もしかしたら、自分が思っているよりも、できることは多いのかもしれない——そんな前向きな気持ちが芽生え始めています。
🚀 自分を活かす、新たなステージへ
新しいことに挑戦するのは勇気が要る。でも、自分の中にこれだけの材料があるのなら、何かの形で活かせるチャンスはきっとあるはず。

社会人で経験したファシリテーターと趣味で続けているギター。
「これはワンチャン行けるかもしれない」
「自己棚卸し」は、過去を整理する作業でありながら、未来へのヒントを見つけることができたような気がしました。
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