🏠 新築離婚とは?見えない夫婦のすれ違い
「ちょっといい?話があるんだけど…」
その一言をきっかけに、私は妻との決戦に臨みました。弁護士のアドバイス通り、ボイスレコーダーを起動し、すべてのやり取りを記録する準備を整えます。
しばらくして妻が部屋にやってきました。
「何?話って?」と妻。
私は静かに問いかけます。「結局どうしたいの?」
妻は、「離婚したいです。子供を連れて出て行きます。アパート借りて住みます」と言い放ちました。
🕵️♂️ 探偵の証拠を“見せない”という選択
私は問い詰めました。「設計プランはあるの?生活できると思ってるの?自分の親も巻き込んで無責任すぎるよ」
妻は「大丈夫です、心配無用です」と返しましたが、根拠は不明確。
私は切り出します。「離婚をする上で確認しておかなきゃ行けないことがある。不倫してるよね?」
妻は明らかに動揺。「仲良くさせてもらってる人はいるけど、すごく気が合う人なんだよね…」
探偵調査による明確な証拠が手元にある私は、「全部知ってる上で聞いてる。だから自分の口から言って欲しい」と静かに言いました。
妻は「不倫はないかな。仲良くしている人はいるけど。証拠を見せられないなら話しようがない」と逃げの姿勢を見せます。
私は弁護士と決めた“証拠は見せない”戦略で進めました。
💔 妻との対話で明かされる不倫の真実
「例えば裁判になったとき、自白がないと反省の色がないと判断されて不利になるよ?正直に話して欲しい」
それでも妻は「不倫はありません」と言い張りました。
私は言葉を強め、「もう、いい。この部屋から出て行け!」と突き放しました。

そして、寝る直前にこう言い残しました。
「健康診断の日、どこに行ったか……俺、知ってるからね。」
翌朝、妻は私の寝室に来てこう告げました。
「昨日は動揺してしまって正直に話せませんでした。不倫を認めます。」
おそらく、不倫相手と連絡を取り合った末に、認めた方が得策と判断したのでしょう。
🧠 精神的限界と心療内科、適応障害の診断
この話し合いの直前、私は精神的に限界に達していました。真実を抱え込んだまま誰にも話せず、希死念慮に襲われた私は心療内科に駆け込み、適応障害と診断されました。
その診断書は、後に弁護士の助言もあり慰謝料請求の重要な証拠となる予定です。
通院の事実を妻に知られないよう、薬も隠しました。
⚖️ いよいよ、妻との最終対決の時
ついに決定的な言質を引き出しました。妻は不倫を認め、私は証拠と共に弁護士と共に制裁と別居へと踏み出す準備を整えていきます。
新築離婚——そこには物理的な家の問題ではなく、夫婦の関係性の綻びがあったのです。
この経験を通じて、少しでも誰かの参考になればと願いながら、私は次の一歩へと進みます。
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