1.【体験談】完成から半年で離婚を決断した理由と教訓

新築離婚

🏠 家族の「理想のかたち」が崩れるとき

「ようやく夢だった家が完成したはずなのに、なぜ私は離婚という選択をしたのか?」
私も、かつてはこう思っていました。「家さえ建てれば、家族はもっと幸せになれる」と。


🛠 念願のマイホームに込めた思い

結婚生活8年目、2021年7月に念願のマイホームが完成。
妻・子供2人・義理の両親と6人で暮らす家を、何度も図面を見直しながら丁寧に計画しました。
理想の生活が待っていると信じていたのです。
けれど、その期待は静かに、そして確実に崩れていきました。


💔 原因は“家”ではなく“関係性”だった

よく「住まいがきっかけで夫婦仲が悪化する」といった話を聞きますが、
実際にはもともとあったズレが住まいづくりを通して表面化するのだと思います。

私たち夫婦の場合もそうでした。
新居に入って半年ほど経った頃、私は妻の不倫を知ります。


😢 気づいていた違和感を見て見ぬふりしていた

最初は信じられず、「ただの思い違いだろう」と自分に言い聞かせました。
でも思い返してみれば、すでに少しずつ心の距離が生まれていたのかもしれません。

当時の私は、「すれ違い=忙しさのせい」と自分をごまかしていたのです。


🔍 疑念を感じたときに冷静にやるべきこと

感情が高ぶるのは当然のこと。
けれど、最も大切なのは「冷静に事実を記録に残すこと」です。

📌 具体的に残すべき記録の例

  • LINEや通話履歴の保全
  • 写真やGPS記録
  • 家計支出の変化など

これらは、後々の話し合いや、必要であれば法的な手続き(慰謝料・親権・住宅ローンの分担など)に大きく影響します。


⚖ 弁護士や探偵に相談する際の注意点

私自身、誰に何を相談すればいいか分からず、探偵社や弁護士事務所をネットで調べる日々が続きました。
結果、実際に動き出すまでに数週間も費やしてしまい、精神的にもかなり消耗しました。

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📘 私がこの体験から学んだこと

家を建てることは、人生の中でも大きな節目。
でも本当に大事なのは、「どんな家を建てるか」よりも「誰とどう生きていくか」。

もっと早く違和感に向き合っていれば――
今もそんな思いが心の中に残っています。


🙋‍♂️ 同じような境遇にいるあなたへ

このブログでは、私が経験した「家族関係の変化」「パートナーの裏切り」「住宅ローンと財産分与」など、リアルな出来事とその後の歩みを少しずつ書き綴っています。

あなたが今抱えている不安や悩みが、少しでも軽くなるように。
このブログが、誰にも話せない思いを抱える人にとっての“ひとつの居場所”になれば幸いです。


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