「これは、私の新しい人生かもしれない」
「なんで、こんな大切なことに今まで気づかなかったんだろう」
「もしかしたら、新しい生き方になるかもしれない——」
その瞬間、私の中に“気づき”という名の灯りがともりました。
それは、“ファシリテーター”という生き方との出会いでした。
📚 11年ぶりの開催、学びの場へ参加してみた
私は迷わず、日本ファシリテーション協会が主催する基礎講座に申し込みました。
なんと11年ぶりの開催とのこと。全国から15名の参加者が集まり、年齢も職業もバラバラですが、共通していたのは「対話に希望を持っている」ことでした。
私のテーブルには、77歳のビジネス教育支援の会長、森林セラピーを始めた元会社員、防災士として活動する女性といった、人生経験豊かな方々が並んでいました。
🗣️「ファシリテーターとして独立したい」と宣言した瞬間
オリエンテーションでの自己紹介。私は勇気を出して言いました。
「ファシリテーターとして独立を目指しています」
空気がピンと張り詰めたその瞬間、会長がにこやかにこう言ったのです。
「協力しますよ」
その一言が、どれだけ心強かったか——今でも忘れられません。
🤝 対話の中にこそ“学び”と“変化”がある
講座では、問いの立て方・言葉の使い方・沈黙の力などをグループディスカッションを通して学びました。
懇親会では、参加者の想いや人生観に触れ、「対話ってすごいな」と実感する連続でした。
🌱「人の夢は、言葉にして発信し続けることで、必要な人と場に出会っていく」
この言葉を信じて、私はこの先も“ファシリテーター”という生き方を深く探求していこうと決めました。
✨ これはあなたの気づきにもなるかもしれない
このブログでは、ファシリテーターを目指し始めた私の実体験を通じた学びを公開していきます。
・会議や話し合いが苦手な人
・誰かの背中をそっと押したい人
・もう一度、自分の人生を見つめ直したい人——
そんなあなたに向けたメッセージです。
もしこの記事が、あなたの中に小さな“気づき”を生んだなら。
それは、きっと新しい自分への第一歩なのかもしれません🌈
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