5.離婚の危機。

新築離婚

新居を建てるにあたっては、5〜6社ほどハウスメーカーをまわりました。

少しでも妻の負担を減らせるよう、営業との話は主に私が聞き、後で妻に要点をつたえました。

また、妻の要望もしっかり聞き、次に営業に会う時に伝えるようにしました。しかし、小さな子供2人を連れて色々とハウスメーカーを巡らなければならず、妻の負担も大きかったと思います。

妻は不満を溜め込む性格でした。

特に私と付き合いたての頃は、嫌われたくない思いから、私にたいしてイライラしたことも多少我慢してたようです。

結婚してからも不満は彼女の中にたまり、一定量を超えると爆発しました。その爆発はとても大きなものでした。そのうち、私も妻に気を遣いながら過ごすようになりました。

ストレスがたまらなければいいなと思ってはいましたが…。

ハウスメーカーもほぼ決まり、間取りの最終決定のタイミングで妻の不満が大きく爆発しました。

「私もお金を払ってるのに、ハウスメーカーに行ってもまともに話が聞けず、面白くない。」

銀行からローンを組む際、私が転職したばかりということもあり、妻との共同債務にしました。しかし、それにも関わらず家づくりに参加できないことへの不満がたまりにたまっていたのです。

最終的に妻からは「家は白紙にして欲しい。離婚したい」と言われました。

妻の負担が減ればと思い、営業と妻との間の窓口としてやってるつもりでしたが、妻の求めていたことは別にあったのです。

また、妻は私に対するしていくつかの不満を持っていました。

妻が私に抱いていた不満

・セックスレス

・私が仕事を終わってからコンビニに寄るのが、嫌。(1分1秒でも早く帰ってきて欲しい。)

・妻に対するねぎらいの言葉がない。

・朝起きてから出勤するまでの時間が短い。早く家を出たいのかと思ってしまう。

・忘れっぽい

・会社から帰宅後、箸を出し忘れるなど。


妻は「私は減点方式なんです。男の人は言われたことを直せば解決したと思うだろうが、私は一生忘れません。加点されることはないです!」と付け加えられました。

また妻はとても神経質で負けず嫌いな性分なので、家事や育児を分担しても結局は自分で抱えこんでしまうところがありました。

私は深く反省し、そして謝罪しました。そして、義理の父母との同居を提案しました。義父母と同居すれば妻の味方も増え、負担も減るだろうと考えたからです。

妻はその提案をとても喜んでくれました。味方が増えることで気持ちも楽になったんだと思います。

ただ、妻には妻の両親に対して不安がありました。以前にも同居の話題を出したことがありましたが、首を縦にはふらなかったそうです。義父母にとっても、長年住んでる家を離れることはとても大きな決断です。

妻に心配かけないよう私は義父母に直接話をし、承諾をもらったら6人家族用に間取りを変更しようと約束しました。

後日、妻の実家に出向き、離婚の危機に瀕していること、一緒に同居してサポートして欲しいこと、新築費用は夫婦で払うので援助はしないで欲しいことを伝えてました。義父母からは考える時間は欲しいとの回答がありました。

その後、義父母からは2人が離婚しないなら」と同居の意向が伝えられました。

本当に嬉しかったです。

妻も一人娘で、親孝行ができていなかったため、家をプレゼントできて良かったと喜んでました。

全てが上手く進むように思いました。

新居が完成し、はじめて6人家族で過ごすことになる第一日目。

5歳になる長女は、おじいちゃん、おばあちゃんも一緒に過ごせることがたまらなく嬉しくて、夕飯時に6人掛けテーブルのど真ん中に座り、ニヤニヤと楽しそうな笑顔を浮かべていたのを忘れません。

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