泉さんの話によると、当時不倫は会社にバレてしまい、泉さんの旦那さん(以下、 Aさん)は県外転勤になったそうです。
その後、課長職に出世したため、時折出張というかたちで妻の職場に顔を出すようになりました。
機会があれば、また関係があるかもしれないと思いました。私はそう考え、何かあった時のための切り札として泉さんとの関係は妻には明かさず、平静を装いながら結婚生活を続けました。
その後も泉さんはAさんの携帯電話を確認し、怪しげなやり取りがあれば私に報告してくれました。
私はその連絡を受け、妻の携帯電話を確認し、泉さんに報告しました。

妻はAさんとの連絡を続けていました。
もちろん業務内容とは関係ないプライベートのやりとりがありました。Aさんが妻の職場に顔を出すたびに、一緒にデートやランチをしている様子がうかがえました。
妻は私とケンカし夫婦の仲が悪くなると、Aさんに近づく傾向がありました。
ただ、不貞関係にまでは至っていませんでした。チャンスがあれば関係を持とうとしている様子がうかがえました。
Aさんは私の妻に対しては未練があり、
実は、私は以前Aさんに会ったことがあります。
私は所長という職務についていたのですが、子供が産まれ、転勤と家庭を天秤にかけるような時期がありました。
妻と家族と相談し「多少給料が下がっても地元に根付いて働いて欲しい。パパはあなたしかいないんだから」と背中を押され、15年勤めた会社をやめ、転職することにしました。
その時に妻が「うちの会社はどうか」と紹介してくれたのがAさんでした。
結局、妻の会社も転勤があるとのことで断り、私は地元の会社に転職しました。
今思えば、よくぞ昔の不倫相手を私に紹介したものだと思います。
それから約6年が経ち、下の子も生まれアパートが手狭になってきたため、妻と「マイホームでも建てよう」という話しになりました。
まさか、離婚することになるとは思いもしませんでした。
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