「あなたの奥さんが昔不倫をしていたことを、あなたは知っていますか?」
全く身に覚えもなく、そもそもなんでこの女性がそんなことを知っているのか?なぜ俺の連絡先を知っているのか?
気持ちが悪すぎて、しばらくはこのメッセージを無視してました。すると、ある日一枚の写真が送られてきました。

それは「念書」を写真におさめたものでした。目を凝らしてよく見ると、その念書には妻の直筆の文章が書かれていました。
見知らぬ女性からは「驚かせてすみません。実はあなたの奥さんは、あなたとお付き合いする前に私の旦那と不倫関係にありました。信じてもらえないだろうと思い当時に書いてもらった念書の写真を送りました。」と一言。
見知らぬ女性は泉さん(仮名)と名乗り、ことの顛末を話してくれました。
私の妻は、私と出会う前に同じ職場の上司と不倫をしていたというのです。妻は独身でしたが、その上司には妻子がいました。職場で関係を持ったこともあったようです。
私の妻は当時、毎日日記をつけることを日課としてました。両親がたまたま日記を盗み見をし、会社の上司の不倫が発覚したようです。
ここでも、妻の両親の考え方は普通ではありませんでした。
両親は所長の奥さんに「あなたの旦那がうちの娘に手を出した」と逆ギレをしたそうです。普通に考えれば上司の奥さんは被害者です。通常なら慰謝料を請求されてもおかしくはありません。
結局、この一件については私の妻の両親と、上司の奥さんの目の前で念書を書いて終わりになったそうです。
この上司の奥さんが泉さんだというのです。私の名前をフェイスブックで調べメッセンジャーで連絡したとのことでした。
頭が真っ白になりました。妻にそんな過去があることも初耳でしたし、そもそも、なぜ今になって私に話をしてくるのか?目的がわかりませんでした。
泉さんが言うには、その一件があってからも、私の妻に対する疑心が消えることなく、監視を強めるために私と連絡を取ったとのことでした。
私は泉さんと会う約束をしました。目的はお互いの情報共有です。
泉さんは色々と話しを聞かせてくれました。
私と妻が付き合いを始めた時、私の妻から上司へ「本当に好きな人ができたから、キッパリ清算したい。」と伝えたそうです。
そのことを知った泉さんは旦那を信用することにしたらしいのですが、私と妻が結婚し、しばらくすると妻と上司はコソコソ連絡を取り始めたようでした。
私は、泉さんと今後も連絡をとり続けることにしました。
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