📝 妻が口にした「不倫を認めます」の言葉。しかし、謝罪は一切なかった
ついにその瞬間が訪れました。
妻の口から「不倫を認める」という言葉が出たのです。
しかし、そこに“謝罪”の言葉は一言もありませんでした。ただ事実だけを述べた彼女に、私は深い絶望を感じながらも、冷静に対応することに努めました。
📄 念書を残す|弁護士と準備していた“確認リスト”
事前に野中弁護士と打ち合わせしていた通り、私は妻に念書を書かせました。感情ではなく、記録としての意味を持たせるためです。
妻に書かせた念書の内容
- 不倫の有無
- 不倫の期間
- 不倫の回数
- 不倫の主導権はどちらにあったか
念書を書かせた後、私はすぐにそれを撮影し、弁護士へメールで送信。野中弁護士は速やかに不倫相手B氏に対して慰謝料請求のための内容証明を作成してくれました。

😡 妻の逆ギレと私の決断
その後、妻は私への不満をダラダラと話し始めました。「あなたのせいでこんなことに…」と、自分の立場をまるで理解していない様子。
私は内心、「この人は本当に幼稚で、可哀想な人だ」と感じていました。
もはや言い返す気力もなく、私は一言だけ言いました。
「お前は、自分の親や子供にも裏切ったんだよ」
そして私は静かにその場を後にしました。
🏠 新居を離れる決断|別居前の準備と注意点
弁護士からは「本来なら、離婚が成立するまでは別居は避けたほうが良い」と言われていました。財産隠しや親権争いに不利になる可能性があるからです。
それでも、私は精神的にこれ以上、同じ空間で暮らすのは限界でした。
別居前にコピーしておいた書類
- 源泉徴収票:法テラスの申請や慰謝料・婚姻費用の計算に使用
- 給料明細:婚姻中の財形貯蓄の証拠
- 通帳のコピー:定期預金や口座残高も財産分与の対象
これらをしっかりと押さえたうえで、私は妻にこう伝えました。
「仕事は明日から休職することになったから」
そして、1ヶ月だけ実家で静養することを妻に伝えました。
👶 親権のための戦略的「静養」
離婚時に親権を争う際、重要なのは「別居中にどちらが子供を養育しているか」という事実。
私は新居からは離れたい。でも親権争いでは不利になりたくない——。
そのため、“完全な別居”ではなく、「1ヶ月間の限定的な静養」という形をとりたかったのです。
実際には心療内科に通いながらも休職せず働いていました。職場に迷惑をかけたくないという思いもあり、ギリギリの選択でした。
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